PHOTO DIARY写メ日記
2024.8.12 08:50:49
おはようございます
七十二候は
「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」
を迎えました。
セミはそれぞれ鳴き声の違いが
はっきりとわかり、季節によって
変化していきますので
セミの声で時の経過を感じることが
多いかと思います
「エゾハルゼミ」の優しい
鈴のような鳴き声に続いて
「アブラゼミ」
夏の盛りの「ミンミンゼミ」
関西では「シャシャシャシャシャシャ」
と鳴く「クマゼミ」が
夏の代表でしょうか
晩夏の「ツクツクボウシ」の
鳴き声を聞くと、夏も峠を越え
折り返し点に入ったな、
と感じる瞬間です
そして「ヒグラシ」「日暮らし」
という名前の通り、暑い日中が苦手で
早朝か夕方、十分涼しくなってから
鳴きます
蝉時雨が、「涼しさ」を
浴びるシャワーのようですね
"そしてやっぱり、秋のはじめに
終わりゆく夏を惜しみながら聞くのが
もっとも心に染み入ります
まつり❤️